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ちわみブログへようこそ!!
このブログでは、基本ボッチの既婚者・アラサーオタク(腐ってもいるよ)が面白・おかしくストレスフリーに人生を過ごしていくためのヒントを皆様と共有できたらと思い開設いたしました。婚活→妊活を経験しており、コロナ渦中にその経験を纏めておきたくてブログ開設してみました。
中々外出もできない中、これから出産を計画している人・妊活・婚活中の方に少しでも暇つぶしになれば嬉しいです。このサイトの更新自体がコロナ鬱予防・ストレス解消のために書いています。
好き勝手書いていく予定なので暖かく見守って頂けると嬉しいです。
好みのタイプ何それ美味しいの?専門職アラサーオタクの婚活②
どうも妊娠中・コロナ渦中で自宅警備員ちわみです。
今日の順調に自宅を警備して、洗濯物と掃除をやっつけてみました。
それにしても麗らか過ぎる日差しがとても眠い。
さーて、前回幼馴染の婚約発表に現実を突きつけられたちわみさんは~~
以上を同時並行的に開始していきました。
①婚活パーティー
まずは、①の結果なのですが、正直にあまりお勧めできません。
まずはこんな感じの…小学生のときお前には出会ったことがあるぞ!?
みたいなプロフィールカードを事前に書いておき、パーティーに備えます。
この時流行りものや相手に突っ込んでもらえそうなこと、イラストなんかを入れておくと相手に好感触な気がしました。
どこのパーティーでも流れは同じで、
回転ずしのようにグルグル(各数分の自己紹介)→休憩→フリータイムで好きな異性と話すっていう流れですね。最後にマッチング発表。初対面の人に自分という商品を売り込む...これはそもそも営業かな?っていうスキルが必要ですし、笑顔を作るのに顔は痛くなるし消耗が半端ない。そして一度に会える異性が10~20人。そんな中で2回目も会いたいなって思うような人は良くて1人いればいいわけで、その人とマッチングできるとは限らない。同じ場所でのパーティーに参加してると同じ人が参加している被り現象も起こってくる可能性があるし、労力の割にかなりコスパが悪いという実感でした。
今はボルタリングや料理、趣味系と組み合わせたものもあるので、退屈はしなかったんですけど、正直ボルタリングなどのスポーツに興味があってもそっちを全力でやることはできないので不完全燃焼。だったら最初からボルタリングのスクール行った方がいいわってなりました。ただ生のコミュニケーションの練習にはあるし、自分の市場価値を知る上で一度参加してみるのは人生勉強になるかも。コロナ渦中では感染も気になるし、まったく現実的ではない気がしますね。
②婚活SNS(いわずと知れたペアーズやOmiai)
さてさて次は②なのですが、
実際私は現旦那と出会ったサービスはペアーズです。
まずは開始するにあたって、写真がかなり重要なので、友達に頼んで取ってもらったりしてもいいと思います。ちなみにFacebookの友達は10人は必要なので、ボッチ民は注意。私のことですね。すいません。
写真に関しては
①まずは正面からの顔の雰囲気のわかるもの
②全体が写っているのも
③趣味などの個性の伝わるような写真
この3つの順で載せると良いと思います。
写真に関しては出会いたい男性についてのスクリーニングも同時にできるので、非常に重要です。私の場合は某幼馴染(オタク婚活①話参照)と台湾の九份に行った写真を載せました。この写真だけで、海外旅行に興味があることと九份は千と千尋の神隠しのモデルとなっていることから自然にオタク的な趣味についての調査も行うことができます。オタク趣味にある程度理解のない男性無理ですからね。
ペアーズやomiaiのプロフィールに関しては
ある程度情報量があることはもちろん相手に興味を持ってもらうことが重要。
定番の趣味
映画・読書だけはNGです。他の人と被りすぎてモブかよってなってしまう。
映画ならせめて好きなジャンル。せっかくなら今公開している映画なんかを書いておくとそのままデートに繋げられるチャンス。
読書ならせめて好きな作家を2~3人はあげておくとか。
どうせなら読書なんて言わないで漫画・アニメだって全然いいと思います。最近は鬼滅の刃など市民権をだいぶ得てますし。オタク=ダサいなんて旧石器時代の価値観ですよねまったく。今の時代押し柱の一人や二人いるのが普通ですからね。どんだけオタクが経済とガチャ回してるのかっていうね。
そんなこんなでペアーズに登録すると、ある程度は男性からマッチング希望が届くと思います。私は基本的に自分のことをいいねと思ってくれている人と出会いたかったので、自分からはマッチングを積極的には送りませんでした。
というのも三次元の好みのタイプが迷子だったからです
二次元ならいくらでもいる。
なんなら
十二国記の驍宗に嵌って以来、銀髪・赤目に非常に弱いことは確か。
ちわみハーレムが形成されそうなので辞めておきますが、全体的にストイックかつ圧倒的軍人率。ワンピースで言うとスモーカー大佐とかもドストライクだった。なんだかんだ二次元最高と思っていました。
そんな中、現実的な理想像を求めて、私が選んだアニメのキャラは
まさかの豚っていうね。
人類ですらない(笑)
個人的には、ジブリの中で一番好きな作品で大真面目に『かっこいいとはこういうことだ』と信じていました。ジーナさんとの恋の駆け引きも最高でしたし、何よりも飛行艇乗りっていう一芸に優れた感じにぐっときていたんだと思います。
そんなこんなで、紅の豚のポルコをモデルにいいねをくれた人たちの中から、常に5人くらいをキープしながら、毎週デートの予定を詰めるというデスマーチを繰り返しました。というのもペアーズやomiaiというマッチング系アプリは独身証明などを提出する義務もないですし、ある一定数は確実に業者がいます。なので、躊躇なく男性を切れるように、5人としました。この数は3~5人くらいで調整して下さい。一人の返信を待つのはストレスですし、投資先は分散するに越したことはありません。時間は有限ですからね。
警戒するべき男性3選
①営業系のやたらノリのいいイケメン
→そもそも初対面の人に敬語を使えないのもNGですし、業者でなくても個人営業だったとしても非常に危険。さくっとブロックしましょう。
②自分の決め角度を知っているイケメン
→元々自分の自信のあるナルシストが多い上に、やり目率が非常に高い。写真を撮られなれているってだけで事故承認欲求の高さがうかがえる。自分からはまちがってもいいねしないようにしましょう。最近は写真を頼んで撮影してもらっているのかまともな人が増えてきてますが、男性のこっちを睨んだような自撮りはどうゆう心境で撮影しているんだろう?
③やたら密室で会いたがる人
→完全なるヤリ目しか考えられない。
上記のような人をばっさばっさと切ったあと連絡の返信頻度が1日1~2回程度。自分と会話のレベルと興味が似ている人をスクリーニングし、デートの組めそうな人から出会っていくというスタイル。まずは昼間の短時間からサクッと会って相性を試すのがおすすめです。間違っても、周囲の人のいない場所や自宅には行かないようにしましょう。行って、何かあっても相手をぶん殴れるメンタルと気合と体力があればいいですが(笑)
私は2件目にめっちゃ雰囲気のあるバーに連れて行ってもらったはいいものの初対面では考えられないような距離の詰め方をされたので、頭に置かれた男性の手を振り払って、3階の店から8センチヒールで15分もかかる恵比寿駅までダッシュしたことがあります。そのときは興奮と恐怖感で何も感じなかったんですが、翌日見事に靴ずれを起こしていて泣きました。筋肉痛は無かった。これが若さか(笑)今そんなことしたら致命傷を負う。
てな訳で、俺のポルコを探して始めた今回の婚活ですが、かなり理想に近いタイプにも出会うことができました。
一人目は、飲食店経営者の小太りのおしゃれ系の男性。
ペアーズの写真よりも3割増しふっくらしていていましたが、まあ仕事柄しょうがないよね。ご飯美味しいもんね。恵比寿の一見さんお断り系のレストランに連れていってもらって、鶉の半身のソテーやら聞いたことないパスタやらご馳走になりました。控え目に言って料理と店のセレクトは最高でした。いやいや、私は2件目のバーに行くまでは順調だったんですよ(苦笑)
二人目は、某人材派遣会社の社員の小太りのおしゃれ系の男性。
熱烈に私がピザを希望したら、石窯のピザ店を予約してくれました。相手から何か食べたい・行きたいところがあるって聞かれた場合はできるだけ具体的に答えてあげると良いと思います。なんでもいいは責任放棄と肝に銘じましょう
この方はなぜかイタリア語も話せたし、店員さんにも気さくで陽気だったしいいなと思ったんですが、ふと私は気が付いてしまったのです。
自分がひどく疲弊していることに。
そして気が付いたのです。本当にこのタイプが自分の伴侶の理想なのか?
もしかしたら、自分のなりたい理想像を男性に当てはめているだけではないかと。
そして今更ながら気がついてしまったのです。
三次元のぽっちゃり系は無理←
すべての前提が今ひっくり返る(笑)
ポルコ・ロッソが理想のタイプとか言ったやつ表出ろ!!
飛べても・一芸があっても豚は豚だと思うの(全国のぽっちゃり民の人すいません)
自分の体すら節制できない人は無理...
そして私は見事に婚活ジプシーへと逆戻りしたのでした。
長くなっちゃったから次に続くよ。
好みのタイプ何それ美味しいの?専門職アラサーオタクの婚活①
どうも初めまして、ちわみです。
おうち時間が増え、コロナ離婚やら物騒なことが囁かれる昨今ですが、皆様は自分の結婚生活に満足してますか?
はーい!!と力いっぱい答えられた新婚時代も今は昔。
結婚式・新婚旅行と非日常は過ぎ去り、
生活を共にしていく中で、山あり谷ありと言いますが本当に色々とあると思います。
主にお金・子供・マイホームとかか?→無知
そんな中、価値観のずれや相手不貞行為などから離婚を選択するというカップルも多いです。
それでは、こんなはずじゃなかったそんな後悔をしないために何に気を付けたらいいの?
←ぶっちゃけ前置きが長いぞ。
結婚とは、幸せとは主観的なものだとするならば、何を基準にしたらいいか?
過去の自分は
①ぶっちゃけ一人が楽しい(コミュ障ボッチ気質、一人上手)
②生涯に渡って自分ひとりくらいは養えそうな給料がある
さらに職場に未婚者も結構いるし、働いている。
③実家で全然寂しくない。むしろ酒が旨い。
④酒と漫画(主にBL)が旨い。ヒャッハー
自由の旗の下に生まれてきたという見事な独身病にかかっていました。
25歳も超えてくると、周りでは学生時代からの同級生が次々と結婚式をあげていきます。そんな中私はこの瞬間が延々に続くような気すらしていました。
自分で稼ぐ金で飲む酒の旨さよ。
完全なるモラトリアム乙。
そんなこんなで、楽しく独身アントワネットだった私はある日女友達と優雅にワインを飲み交わしていました。1本目のシュワシュワから白へ…そしてメインの赤を注文しようとする頃友人が実はと切り出します。
『実は結婚がきまったの』
OK、OK想定の範囲内。
…吐血
その場はめちゃくちゃ祝福した私ですが、内心は複雑です。
なんせ同い年で母親学級から母同士が友達という筋金入りの幼馴染。お腹の中から友達だったマブダチです。大学の同級生とは衝撃が違いました。
そうか私たちはそんな年になったのか。
そう思った私はとりあえず、出会いを増やそうと一歩を踏み出します。
仕事上職場の女性比率が高かった私は社内の出会いは期待できなかったので主にネット婚活をすることに。
私の行った婚活は以下の通り。
①婚活パーティー(家から近場の安いやつ。男女差の金額負担がえぐいほどある。初期投資を抑えてみたかった)
②婚活SNS(いわずと知れたペアーズやOmiai)
とりあえず、登録人数の多さからこの2つを選択しました。
今はより結婚向きにシフトした。以下のサービスもあるようですね。
③結婚相談所(ツヴァイ)
20代向けの比較的低予算のプランがあったため
この3つで実際に活動をしてみました。
長くなってしまったため、次回活動記録について②に続きまっす。
ホテル暮らしは富裕層の遊び!?庶民にも手が届くサービスです
【今日の時事ネタ】
コロナ渦中でもしかしたらホテル暮らしがずっと身近なものになるかも!?
個人的には社会人1年目で研修でスーパーホテルのホテル暮らしを一か月ほどしてみたことがあるのですが思いのほか快適で、独身で一人暮らしなら賃貸契約をする前にお試しの一人暮らしとしては選択肢に入ってくるんじゃないかと思います。
コロナが収束してもインバウンドの需要の回復には3~5年くらいかかるとするとホテルも業態変更していかないと雇用を守れないと思うんですよね。特に都内の高機能(キッチン・ランドリー付き)ホテルや高級ホテルなんかも今後長期滞在型のプランを次々と打ち出しそう。
7万円代からホテル暮らしできるなら、一人暮らしのハードルがぐっと下がると思うんですよね。7万の中にはネット環境・部屋のクリーニングや維持費・家具代などは当然含まれるとして朝食サービスやランドリーサービスもあれば賃貸契約よりも手軽。部屋はちょっとした書斎と寝るだけって割り切ればコスパはかなりいいの思う。一人暮らしの風呂回りと洗濯や家事を外部委託しているイメージ。妊婦の現在は現実的じゃないけど、55歳くらいになったらホテルを2週間から1か月で渡り歩いて暮らすように旅しても楽しそうだし、どこに住んでもいいっていう圧倒的自由がある。
デメリットとしては
住民票問題→クラウドオフィスを個人レンタルする感覚で住所レンタル
郵便物→そもそもペーパーレス化
ある程度は解決できると思ってる現状。
コロナ渦下でも世の中に新しいサービスができると嬉しくなる。
自由の旗の下に生まれてきたってね*1
*1:笑
コロナの春
今年の春を私はコロナの春だと思い出したくない。
コロナウイルスが世界に蔓延して自粛、自粛、自粛の嵐。
頭を何かに上から押さえつけられるような圧迫感と息苦しさ。そして普段は満開の桜と新生活に華やぐ季節のはずが、楽しむことも許されない雰囲気。人と何かを共有することで溜まったフラストレーションを吐き出したくてこのブログをはじめました。
コロナウイルスによる社会への影響が強まり、マスク不足・トイレットペーパーの買い占め、加工・冷凍食料品の買いだめ様々な影響が社会に出始め、都市封鎖といった物騒な言葉も飛び交っています。コロナ感染者への差別が広がる中、人とのつながりの中で社会に中で生きていく上でコロナの影響を受けていない人はいないのはないかと思います。私がコロナウイルスによるパンデミック状態の中思い出したのはレーチェル・カーソンの沈黙の春。
今更環境汚染や生物濃縮について広く知られた現代では、まるでおとぎ話のようなこの本は科学的な裏付けにかけると言われることもありますが、社会風刺としては今だにはっとすることがある。
中国の奥深く分け入ったところにその町はあった。
食品市場には野生・養殖の区別なく様々な動物が並ぶ
ある日市場で働く人々が奇妙な咳をするようになった
味や匂いも感じなくなり、人々にさざ波のように病が広がる
政府が市場を封鎖するときには、すでにその町の病院は奇妙な咳の患者で溢れていた
奇妙な咳は中国から春節の人の流れに乗って韓国・台湾・日本・米国へ
人々は不安に狂いマスクはなくなり、株式は乱高下
ネット上には嘘・嘘・嘘・虚構の不安で溢れ
店頭からは紙が消えた
トイレットペーパー・生理用品・果てはティッシュまで
外出自粛に町からは人が消えた
スーパーや薬局の前にはマスゲームにように人々は距離をあけ並ぶ
空いている酒場ではまるで密造酒を楽しむ犯罪者のように人々が暗い笑顔で笑う
子供たちは学校に行けなくなり、桜の花の宴も今年は寂しい